プログラミング

こどもプログラミング教室って何をやっているの?

パソコンやスマホが当たり前の社会になり、最近ではロボットやAIがより身近な存在になってきています。
そんな中、こどもの習いごととして人気の出てきたのが「プログラミング教室」です。
ITの分野では日本は世界的にみて遅れているのが現状で、その現状から抜け出そうと2020年から小学校でのプログラミングの授業が必須化されます。
それに伴い、注目を浴びたプログラミングがこどもの習いごととして注目されていますが、実際にプログラミング教室とは何をやっているのかわからない人も多いのではないでしょか?
今回はそんなプログラミング教室についてご説明しましょう。

プログラミング教室の種類

みなさんはそもそも「プログラミングって何?」という質問に答えることができますか?
プログラミングとは簡単に説明すると機械に命令を与えることです。
機械とはロボットであったり、パソコンやスマホであったり、電球であったりします。
そんなプログラミングを教える「プログラミング教室」には大きくわけて3つのタイプがあります。

1.ロボットを動かすプログラミング教室
2.パソコンでゲームを作るプログラミング教室
3.プログラミング的思考を鍛えるプログラミング教室

それぞれどんなことをしているのか詳しくお話しします。

1.ロボットを動かすプログラミング教室

プログラミング教室の中で最も人気が高いのがこのロボットを動かすプログラミング教室
特に多いのがLEGOのプログラミングキットを使ったプログラミング教室です。
慣れしたしんだLEGOブロックを使って組み立てたものが動き出すという子供がワクワクする内容になっています。

LEGOが提供している動くパーツとブロックを組み立ててそれに命令を登録し実行して動きを確認するというもの
動くパーツには「右に回る」「左に回る」「開く」「閉じる」「進む」「戻る」など簡単な命令を与えることができ
それらを組み合わせてグルリと歩いて回るロボットを組み立てたりすることができます。

この実際に動くものをつくるプログラミングではものづくりの社会でものをつくる工作機械の発想を育てることができます。

2.パソコンでゲームを作るプログラミング教室

プログラミングと聞いてまっ先にイメージするのはパソコンに向かってかちゃかちゃ打ち込む姿ですよね。
実際に英語のようなプログラム言語やこども向けに簡易化されたプログラム言語を用いてパソコンに命令を送るのが
こう言ったパソコンでゲームをつくるプログラミング教室です。
ゲームといってもキャラクターを好きなように動かせる命令を送ったり
迷路を自動でクリアする命令を送ったりと簡単なものです。

ロボットと違って実際にはわかりにくいところが難点ではありますが、より実戦に近く
1番難しい内容ではないでしょうか。

例えば壁にぶつかったら曲がるという動きをどうプログラムするかという考えを身につけることで
車の自動運転やエアコンの自動設定のように「〜の時は〇〇する」といったプログラムなどの基礎知識が身につけられます。

3.プログラミング的思考を鍛えるプログラミング教室

プログラミング教室の中では数が少ないのがプログラミング的思考を鍛えるプログラミング教室です。
しかし、文部科学省がはじめるプログラミングの授業ではこういった、プログラミング的思考を身につけることを目的としており
必ずしも、ロボットやパソコンが使うというわけではありません。

プログラミング的思考とは
ものごとの動きについて論理的に行動を説明する思考とも置き換えられます。

例えば「スイカを木の棒で叩いて割った」をプログラミング的思考で考えると

スイカと木の棒では気の棒のほうが固い(定義)
スイカを固い木の棒で叩くと(条件1)
スイカは割れる(答え)
もしもスイカのほうが固かったら(仮定)
固いスイカを木の棒で叩くと(条件2)
木の棒は折れる(答え)

と言った具合に「〇〇だけど〜のとき△△になる」と論理的に考えられる思考のことです。
のごとには順番とや条件があって結果があることを論理的に考えるのがプログラミング的思考
これはプログラミングに限らず、日常生活の基礎学力の向上につながります。

こどもをどのタイプのプログラミング教室に通わせるか迷ってる方へ

ご紹介したタイプの他にも、授業スタイルもプログラミング教室によって異なります。
生徒と先生が1体1の教室や大人数で受けるもの。また教材のみでお子さんが自分で進めるタイプの教室。
1体1の授業ではこどものペースに合わせてじっくり指導ができます
大人数タイプの教室では競争心や協力性のもとプログラミングが学べます。
教材タイプの場合はお子さんのの自主性が高まります。

本当に様々なタイプのプログラミング教室の中でどのタイプがいいのか迷う人も多いはず。
そんな時はまず入会してみましょう
体験入会やお試し授業などに積極的に参加してみることで
お子さん自身が「やりたい!」そう思える教室が1番大切です。

プログラミングに決まった型はありません
プログラミングで1番大切なのは自由な発想力です
これは現役のSEでも同じなのですが、本当に興味のあることの中かでしかいいアイディアは生まれないのです。
1体1がいいのか、大人数がいいのかなどはお子さんが実際に参加してみて「楽しい」と思えるかどうかによって決まります。

まずは通える範囲でたくさんの教室に参加してみてお子さんが興味をもつ教室を探しましょう
経験をたくさん積むことが未来を担うプログラミング教育の本質なのです。